- お食い初めのとき赤ちゃんの服装は何がいい?
- 赤ちゃんの春夏秋冬別の服装の選び方を教えて
- お食い初めの赤ちゃんの服装を選ぶときの注意点は?
お食い初めは赤ちゃんの生後100日目に「一生食べ物に困らないように」という願いを込めて行うお祝いの儀式です。
初めてのパパとママは、お食い初めのとき赤ちゃんに何を着せればいいかわからないのではないでしょうか。
この記事ではお食い初めの赤ちゃんの服装は何がいいのか、春夏秋冬別の服装の選び方もあわせて紹介します。
この記事を読めば初めてのパパやママでも、お食い初めのときの赤ちゃんの服装について迷うことがなくなります。
目次
お食い初めの赤ちゃんの服装は何がいい?
お食い初めのときの赤ちゃんの服装はお祝い用の袴風ロンパースがおすすめです。
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和服を着せてもいいのですが、お食い初めの時期は赤ちゃんのおむつ替えが大変です。
しかしロンパースだと着せるのが簡単なうえに股の部分が開くのでおむつ替えが楽になります。
袴風のロンパースなら男女関係なく着れて和装の雰囲気も出せるため、お食い初めの儀式にピッタリ。
なのでお食い初めの赤ちゃんの服装は袴風のロンパースを選んでおけば間違いありません。
お食い初めの赤ちゃんの服装マナー!春夏秋冬別の服装の選び方
お食い初めの赤ちゃんの正式な服装マナーとしては、色つきの小袖(こそで)を着せます。
小袖とは袖の開きが小さい伝統的な和服のこと。お食い初めは伝統的な儀式なので、赤ちゃんの服装マナーとしては和装が正しいとされています。
しかし「絶対に和装じゃないといけない」と決まっているわけではないので、お食い初めの時期によって季節にあった服装を選ぶといいでしょう。
それでは春夏秋冬別の服装の選び方について解説します。
春のお食い初めの服装選びのポイント
春(3月、4月)のお食い初めは、まだ肌寒い時期なので長袖のロンパースを選ぶことがポイントです。
少し肌寒いときに赤ちゃんにかける薄手の毛布やブランケットがあるといいでしょう。
夏のお食い初めの服装選びのポイント
夏(7月、8月)のお食い初めは、気温が高くなるので通気性のいい服装を選ぶことがポイントです。
麻でできたベビー服であれば、通気性がよくエアコンの風からも赤ちゃんをしっかり守ってくれます。
秋のお食い初めの服装選びのポイント
秋(9月、10月)のお食い初めは、寒くなり始める季節の変わり目なので上着を用意しておくことがポイントです。
9月はまだそこまで寒くはないですが、10月になると気温が上がったり下がったりするので、体温調節に気をつけましょう。
冬のお食い初めの服装選びのポイント
冬(11月〜3月)は寒さと乾燥に気をつけないといけませんが、暖房で暑くなりすぎないようにすることがポイントです。
赤ちゃんは大人よりも暑くなりやすいので、汗をかいていないか気にしてあげることが大切です。
お食い初めの親の服装は何がいい?
お食い初めを外でするときは大人もきれいな服装をする必要があります。
場所がホテルなど格式高いお店なのかカジュアルなレストランなのかによって、服装を選んだ方がいいでしょう。
ただお食い初めを自宅でするときは、そこまで服装にこだわる必要はありません。
できればきれいめな服装がいいですが、普段着でも問題はないので肩に力が入りすぎないようにしてください。
お食い初めのママの服装
お食い初めをするのが格式高い場所ならスーツやワンピースを選んでおくと間違いありません。
赤ちゃんの服装にあわせて着物を着てもいいのですが、赤ちゃんの世話や授乳がしにくいので無理に着物を着る必要はありません。
お食い初めを自宅でするときやカジュアルなレストランであれば、少しきれいめなスカートにカーディガンを選ぶといいです。
お食い初めのパパの服装
お食い初めのときのパパの服装はスーツを選んでおけば間違いありません。
お食い初めを自宅でするときやカジュアルなレストランであれば、ジャケットにきれいめのチノパンやスラックスをあわせるといいでしょう。
お食い初めの祖父母の服装は何がいい?
お食い初めのときの祖父母の服装は、パパやママにあわせておくといいでしょう。
たとえばパパやママの服装がスーツやワンピースであれば、同じように服装をスーツやワンピースであわせるようにしてください。
お食い初めの服装はどこで準備すればいい?
お食い初めの服装の準備はネット通販を利用するのがおすすめです。
なぜならお食い初めの時期はどうしても赤ちゃんに手がかかるため、お店に服を買いに行くのが大変だからです。
ネット通販なら予算に応じて好きなデザインの服が買えるので、お店に行って買うのと比べると手間がかかりません。
ただ試着ができないので、服の質感やサイズ感を試すことができないことがデメリット。
仕事や育児が忙しく疲れているママやパパには、時間をかけずにお食い初めの服装の準備ができるのでおすすめです。
お食い初めの服装の他の準備方法
ネット通販で服を買うことに抵抗がある人は、服のレンタルサービスを利用してみてはどうでしょうか。
レンタルなら買うより抵抗は少ないですよね。こちらもネットでレンタルできるので、お店に買いに行くような手間はかかりません。
レンタルの服を汚してしまったときはクリーニング代がかかってしまうので注意が必要です。
お食い初めの赤ちゃんの服装を選ぶときの注意点
お食い初めは赤ちゃんが主役の儀式。ママやパパは赤ちゃんにかわいい服装をさせてあげたいと思うものですよね。
しかし1番大事なのは赤ちゃんにとって快適な服装をさせてあげること。
せっかくのお食い初めの儀式のときに、赤ちゃんが不機嫌になってしまわないよう注意してあげてくださいね。
まとめ
お食い初めの赤ちゃんの服装について書いてきましたが、もう一度確認しておきましょう。
お食い初めのとき赤ちゃんに着せるおすすめの服装はお祝い用の袴風ロンパースです。
袴風ロンパースならおむつ替えも簡単にできて和装の雰囲気も出せるので、お食い初めの儀式にピッタリですね。
春夏秋冬別の服装の選び方も確認しておきましょう。
- 春は肌寒い時期なので長袖のロンパースを選ぶことがポイント
- 夏は気温が高くなるので通気性のいい服装を選ぶことがポイント
- 秋は寒くなり始める季節の変わり目なので上着を用意しておくことがポイント
- 冬は暖房で暑くなりすぎないようにすることがポイント
そしてお食い初めの服装を選ぶときの注意点は、赤ちゃんが快適に過ごせる服装をさせてあげること。
儀式の途中でぐずり始めてしまっては大変です。なので季節にあった服装を選んで、赤ちゃんが機嫌よくお食い初めの儀式ができるようにしてあげてくださいね。