絵馬とはどんな意味?書き方のポイント4個を子ども向けに解説

絵馬

神社やお寺に行ったときに、絵馬に「合格祈願」などの願いごとを書いたことがある人もいるのではないでしょうか。

もしかすると、今までは何気なく絵馬に願いごとを書いていたかもしれません。

しかしせっかく神さまや仏さまにお願いするのであれば、意味や正しい書き方を知っておきたいものですよね。

この記事では

  • 絵馬とはどんな意味なのか?
  • 絵馬の正しい書き方のポイント4個

など子ども向けにわかりやすく解説していきます。

絵馬とはどんな意味?

絵馬とは神社やお寺の境内でよく見かける「馬の絵と願いごとが書かれた小さな木の板」のことです。

絵馬とは?
  • 願いごとをするときの「祈り」
  • 願いごとが叶ったときの「お礼」

このように絵馬は祈りやお礼を神さまや仏さまに伝えるために書くものなのです。

絵馬の由来を知ろう

絵馬の由来はもともと神さまに「本物の馬」を納めてお祈りをしていたのが、「木で作った馬」をおさめるようになったことです。

絵馬の歴史とはじまり

昔から日本では、神さまは馬にのって人々の世界に降りてきたと言われていました。

そのため奈良時代には「本物の馬」を神さまに納めてお祈りをしていたそうです。

しかし本物の馬を納めるのはお金がかかって大変なので、やがて馬形(うまがた)という「木で作った馬」を納めるようになりました。

その後「馬の絵を描いた板」を納めるようになったのが、今の絵馬の始まりです。

室町時代からは、馬以外の絵も描かれるようになったそうです。

絵馬の値段はどれくらい?

絵馬の値段は神社によって違いますが、相場としてはだいたい500円〜1,000円です。

値段の違いでご利益に違いがあるわけではないので、無理に高い絵馬を買う必要はありません。

絵馬の正しい書き方のポイント4個

神社やお寺で絵馬に願いごとを書くのであれば、絵馬の正しい書き方は知っておきたいですよね。

そこで絵馬の正しい書き方のポイントを4個ご紹介します。

ポイント1.願いごとを書くのは絵馬の裏側

絵馬に絵が描かれている方が表で、何も描いていない方が裏です。

たて書きでもよこ書きでもかまわないので、絵馬の裏側に願いごとを書きましょう。

ポイント2.願いごとは黒の油性マジックで書く

絵馬をおさめる場所は神社の境内なので、雨や風が当たる場所になります。

したがって雨に濡れても消えないように油性マジックで書いておくと安心です。

ポイント3.書く願いごとは1つだけの方がいい

願いごとはいくつもあると思いますが、絵馬に書く願いごとは1つだけにしましょう。

なぜなら願いごとをたくさん書くと効果が弱くなると言われているからです。

ポイント4.住所や氏名を書く

神さまに自分のことをお知らせするために、住所や氏名を書きましょう。

とはいえ個人情報は書きにくいので、住所の番地までは書かないようにしたり、氏名は名字だけまたはイニシャルを書くといいでしょう。

絵馬をおさめる方法

願いごとを書いた絵馬は「その神社やお寺に納めるのが1番いい」と言われています。

絵馬を納める場所は、絵馬を書く場所の近くにあることがほとんどなので、すぐに見つかるはずです。

絵馬をかける位置は、自分の目線よりも高いところにかけるのがポイントです。これは、絵馬が神さまに納めるものだからです。

絵馬をかける向きは願いごとが見えるようにかけてください。これは神さまから願いごとが見えるようにするためです。

他人の絵馬と重なっても問題ありませんが、他の絵馬を動かしたり外したりしないようにしましょう。

他人の絵馬を見るのはダメ?

他人の絵馬を動かしたり外したりするのはダメですが、他人の絵馬を見るのはダメではないのです。

そもそも絵馬は願いごとが見えるようにかけるのが正しいので、他人の絵馬が見えるのは仕方がありません。

ですので他人の絵馬の願いごとを見ても大丈夫です。

ただ後ろに隠れている絵馬を引っ張り出してまで見るのはやめておきましょう。

絵馬は家に持ち帰ってもいい?

絵馬は神社やお寺に納めて帰る人が多いですが、家に持ち帰ってもかまいません。

ただ絵馬は神社でいただいた大切なものなので、神棚や高い場所に飾っておいてください。

まとめ

絵馬について子ども向けにわかりやすく書いてきました。

絵馬とは「馬の絵と願いごとが書かれた小さな木の板」のことで、正しい書き方のポイントは4個あります。

絵馬の正しい書き方のポイント4つ
  1. 願いごとを書くのは絵馬の裏側
  2. 願いごとは黒の油性マジックで書く
  3. 書く願いごとは1つだけの方がいい
  4. 住所や氏名を書く

絵馬は神さまに願いごとをしたり願いごとが叶ったときのお礼を伝えるためのものです。

しかし神さまにお願いをするだけではなく、「神さまへの感謝」と「毎日の努力を忘れないという気持ち」を込めて書くことが大切です。