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出生届

出生届は里帰りの場合は誰がどこに出せばいい?住民票がある地域で必要な手続き

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  • 出生届は里帰りの場合は誰がどこに出せばいいの?
  • 給付金などの手続きはどうすればいい?
  • 住民票がある地域で必要な手続きは何がある?

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出生届は基本的に住民票がある地域の役所に出すものですが、里帰り出産をした場合は誰がどこに出せばいいのでしょうか?

この記事では里帰り出産をした場合の出生届を出す場所や、その後必要となる手続きについて書いています。

この記事を読めば、初めての人も安心して里帰り出産にのぞめるようになります。

出生届は里帰りの場合は誰がどこに出せばいい?

出生届はどこに出せばいい?

出生届は基本的には住民票がある地域の役所に出すものです。しかし里帰り出産の場合は例外となります。

出生届は里帰り出産の場合は「実家がある地域の役所」に出せばいいのです。

[box class=”glay_box” title=”出生届を提出できる場所”]

  • 住民票がある地域の役所
  • 本籍がある地域の役所
  • 子供が生まれた地域の役所

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上記でいうと「子供が生まれた地域の役所」にあたります。

出生届の提出期限は子供が生まれた日を含んだ14日以内なので、期限内に提出できるように注意すしてください。

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出生届は誰が出せばいい?

出生届は基本的には子供の父親か母親が出す必要があります。

しかし母親が里帰り出産をして父親や母親が出生届を出すことができないときなどの例外もあるのです。

[box class=”glay_box” title=”出生届を提出できる人”]

  • 子供の父親・母親
  • 子供の祖父母などの同居者(父親か母親が署名した出生届を代わりに提出する)
  • 出産に立ち会った産婦人科の先生や助産師さん

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ですので里帰り出産をした場合は、母親が出生届を出さなくても母親が書いた出生届を子供の祖父母に提出してもらうことが可能となります。

[aside type=”boader”] 父親が自宅に残っているのであれば、住民票がある地域の役所に父親が出生届を出してその他の手続きもしておくとスムーズです。[/aside]

出生届を出すときに必要なもの4つ

出生届を出すときに必要なものは以下のとおりです。

[box class=”glay_box” title=”出生届を出すときに必要なもの4つ”]

  1. 出生届、出生証明書(これら2つは同じ1枚の用紙。※出生証明書は産婦人科の先生や助産師さんが書く)
  2. 母子健康手帳
  3. 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)
  4. 印鑑(認印)

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このように必要なものは決まっているので、里帰り出産を予定している場合は出生届を出すときに困らないように事前に準備しておきましょう。

住民票がある地域で必要な給付金などの手続き

出生届を住民票がある地域の役所に出した場合は、同時に給付金などの申請をします。

しかし里帰り出産をして実家がある地域の役所に出生届を出したときは、以下の手続きについて自宅に戻ってから住民票がある地域での手続きが必要となります。

[box class=”glay_box” title=”住民票がある地域で必要な給付金などの手続き”]

  • 児童手当の手続き
  • 乳幼児医療費助成の手続き

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それでは各手続のときに必要なものについて確認しておきましょう。

児童手当の手続きに必要なもの5つ

児童手当の手続きに必要なものは以下のとおりです。

[box class=”glay_box” title=”児童手当の手続きに必要な書類5つ”]

  1. 認定請求書(役所でもらえる用紙)
  2. 児童手当の振込先口座がわかるもの
  3. 手続きする人の本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
  4. 手続きをする人と配偶者の印鑑(認印)
  5. 手続きをする人と配偶者の個人番号(マイナンバーカードや個人番号通知カード)

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①の認定請求書は住民票がある地域の役所でもらえるので、この用紙に記入して児童手当の申請をすることになります。

乳幼児医療費助成の手続きに必要なもの4つ

乳幼児医療費助成の手続きに必要なものは以下のとおりです。

[box class=”glay_box” title=”乳幼児医療費助成の手続きに必要な書類5つ”]

  1. 乳幼児・子供医療証交付申請書
  2. 子供の健康保険証のコピー
  3. 手続きをする人の本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)
  4. 手続きをする人の個人番号がわかる書類(マイナンバーカードなど)

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手続きに子供の健康保険証のコピーが必要となるので、先に健康保険に入る手続きが必要です。

[aside type=”boader”] 役所によっては、先に申請だけを済ませておいて子供の健康保険証ができてから保険証のコピーを郵送しても大丈夫なところもあります。[/aside]

まとめ

里帰り出産をしたときの出生届を出す場所や、その他必要となる手続きについて書いてきましたが、もう一度確認しておきましょう。

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  • 里帰り出産をした場合、出生届は実家がある地域の役所に出せばいい
  • 里帰り出産をした場合、出生届は祖父母が出すことができる(父親か母親の署名が必要)
  • 住民票がある地域で必要な手続きには、児童手当と乳幼児医療助成の手続きがある

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このように里帰り出産をするときの出生届や手続きについて知っておくと、初めて里帰りする人も安心ですね。