[box class=”glay_box” title=”お宮参りの初穂料の封筒についての疑問”]
- お宮参りで初穂料を渡すときの封筒の書き方って難しい?
- 初めてのお宮参りで悩んでしまう初穂料と封筒のマナーって何?
- お宮参りでの初穂料と封筒の書き方が分かれば、神社でのマナーを守れてスムーズに参拝できる
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このように初めてのお宮参りで悩む方も多い初穂料と封筒の書き方。
この記事では初穂料や封筒のマナーについて詳しく解説しています。
お宮参りをする家族にとっては必見の内容です。初めてのお宮参りでも、正しいマナーを守って参拝することができますよ。
目次
お宮参りの初穂料の渡し方と封筒に書く文字の基本ルール
初穂料とは何か?
初穂料とは、神社へお参りするときに謝礼として納めるお金のことです。
お宮参りでは赤ちゃんが無事に生まれたことを感謝し、健やかな成長を祈るために初穂料を納めます。
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初穂料を渡すタイミングは?
お宮参りの初穂料を納めるタイミングは、赤ちゃんの生後1か月頃にお宮参りに行ったときです。
[voice icon=”https://shittoko.com/wp-content/uploads/2023/02/914506のコピー.jpg” name=”” type=”l”]神社へお参りに行って受付をしたときに、初穂料を納めると良いでしょう。[/voice]
初穂料を渡す相手は誰?
初穂料を渡す相手は、神社の宮司さんです。
宮司さんに渡すための封筒やのし袋を用意して、初穂料を渡しましょう。
封筒に書く文字の基本ルールは?
封筒やのし袋には、以下のような文字を書きます。
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- 表書き(上段):「御初穂料」と書く
- 表書き(下段):赤ちゃんの名前、父親の名前を書く
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表書きの上段には「御初穂料」、下段には赤ちゃんの名前を書くのが一般的です。
しかし地域や神社によっては、赤ちゃんの名前の横に並べて父親の名前を書くところもあるので、事前に神社に確認しておきましょう。
[voice icon=”https://shittoko.com/wp-content/uploads/2020/11/915546A.jpg” name=”” type=”l”]儀式のときに宮司さんが読み間違えないためにも、赤ちゃんの名前の横にふりがなを振っておくと親切です。[/voice]
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お宮参りで初穂料を渡すときの封筒の書き方のポイント
封筒の種類と書き方のポイント
お宮参りで初穂料を渡すときには、専用の封筒を用意しましょう。封筒は白色が基本的な色とされています。
封筒を使う場合は「紅白二重封筒」を使います。
この封筒は厚紙で作られていて、内側が白色で外側が赤色となっています。厚紙なので、お金を入れても透けないため安心です。
一般的にはのし袋を使う人が多い
しかし一般的には「のし袋」を使う人が多いです。
書き方のポイントとして、名前や表書きをきちんと書くことが大切です。
のし袋の水引の種類は?
お宮参りの初穂料で使うのし袋の水引の種類は、紅白の蝶結び(ちょうむすび)のものを使いましょう。
これはお宮参りが「何度あってもいいお祝い」だからです。
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[voice icon=”https://shittoko.com/wp-content/uploads/2020/11/915546A.jpg” name=”” type=”l”]何度あってもいいお祝いのときは、紅白の蝶結びの水引を使うのが正しいマナーです。[/voice]
封筒の表書き上段のサンプル例
封筒の表書き上段には「御初穂料」と書くことが多いです。
封筒の表書き下段には赤ちゃんの名前を書きます。
以下は、封筒の表書き上段に書く文字のサンプル例です。
[box class=”glay_box” ]
- 御初穂料
- 御礼
- 御玉串料
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お宮参りの初穂料を渡すときの封筒の書き方のマナーと注意点
お宮参りで初穂料を渡すときには、封筒にお金を入れて渡すのが一般的です。
封筒の書き方にはマナーや注意点があるので、確認しておきましょう。
封筒の書き方のマナーと注意点
封筒の裏には中に入れるお金の金額と住所を書きます。意外と忘れることが多いので、注意が必要です。
[voice icon=”https://shittoko.com/wp-content/uploads/2021/01/915546c.jpg” name=”” type=”l”]書き方のマナーとしては、封筒の表も裏も丁寧な手書きで書くことが大切で赤いインクを使うのはNGなので気をつけてください。[/voice]
まとめ
お宮参りは、生まれた赤ちゃんを神社にお参りに行くことです。お宮参りには初穂料という謝礼を持っていく習慣があります。
初穂料はお金を渡すのが一般的です。初穂料は封筒やのし袋に入れて渡します。一般的にはのし袋を使うことが多いです。
封筒には色々な文例がありますが、基本的には「御初穂料」と書かれています。また封筒の書き方にもマナーがあります。
たとえば赤いインクで書くのはNGです。
そして封筒の大きさも大切です。お札などが折れないように、十分な大きさの封筒を用意しましょう。
お宮参りは大切なお祝いの1つです。封筒のマナーや文例に気を付けて、心のこもった思い出に残るお宮参りにしましょう。