毎年2月14日はバレンタインデー。
会社の人やお世話になっている人、気になる人や大切な人にチョコレートなどのお菓子を贈る日として有名ですよね。
そんなバレンタインデーですが、実は贈るお菓子にはそれぞれ意味が込められているのです。
この記事ではバレンタインデーのお菓子の意味を一覧で紹介しています。
相手に贈る前に、ぜひ一度確認してみてくださいね。
目次
バレタインデーのお菓子の意味一覧
それではバレンタインデーに贈るお菓子の意味を一覧で紹介します。
[box class=”glay_box” title=”バレンタインデーのお菓子の意味一覧”]
- クッキー・・・ずっと友達でいよう
- キャンディ・・・あなたのことが好き
- マカロン・・・あなたは特別な存在
- カップケーキ・・・あなたは特別な人
- キャラメル・・・一緒にいると安心する
- マドレーヌ・・・もっと仲良くなりたい
- バームクーヘン・・・幸せが重なり続きますように
- マシュマロ・・・あなたが嫌い
- グミ・・・嫌い
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お菓子に込められた意味は、良い意味だけではなく悪い意味のものもあるので、バレンタインデーに贈るときには注意が必要です。
贈る相手とお菓子の意味を考えて、バレンタインデーのお菓子を選ぶことをおすすめします。
本命の好きな人に贈るのであれば、以下のお菓子がおすすめです。
[aside type=”boader”]
- キャンディ
- マカロン
- カップケーキ
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このあたりのお菓子に気持ちを込めて贈ると良さそうですね。
[aside type=”warning”] マシュマロやグミには「嫌い」という意味があるので、お菓子の意味を気にする人には贈らない方が良いかもしれません。 [/aside]
バレンタインデーのお菓子の意味や由来をくわしく解説
バレンタインデーのお菓子の意味を一覧で紹介しましたが、今度はそれぞれのお菓子の意味についてくわしく解説します。
クッキーの意味
クッキーに込められた意味は「ずっと友達でいよう」なので、クッキーを本命の人に贈るのは避けた方が良さそうですね。
しかしずっと仲良くしたい友達や会社の人に贈るのはおすすめ。
クッキーは乾いていてサクッとした食感のお菓子です。
これが「あなたとは乾いた軽い関係でいたい」という思いにつながり、「ずっと友達でいよう」という意味の由来となっています。
キャンディの意味
キャンディに込められた意味は「あなたのことが好き」なので、キャンディは好きな人に贈るのにおすすめのお菓子です。
キャンディは固くて食べたときに長いあいだ口の中に残るお菓子です。
これが長いあいだ関係が壊れずに続くことにつながり、「あなたのことが好き」という意味の由来となっています。
マカロンの意味
マカロンに込められた意味は「あなたは特別な存在」なので、マカロンは好きな人に贈るのにおすすめのお菓子です。
マカロンは値段が高く高級感のあるお菓子ということが、「あなたは特別な存在」という意味の由来となっています。
カップケーキの意味
カップケーキに込められた意味は「あなたは特別な人」なので、カップケーキは好きな人に贈るのにおすすめのお菓子です。
カップケーキは特別な日にしか食べないお菓子ということが、「あなたは特別な人」という意味の由来となっています。
キャラメルの意味
キャラメルに込められた意味は「一緒にいると安心する」です。
キャラメルは柔らかい口当たりで口の中に残るお菓子ということが、「一緒にいると安心する」という意味の由来となっています。
マドレーヌの意味
マドレーヌに込められた意味は「もっと仲良くなりたい」なので、これから仲良くなりたい人に贈るのにおすすめです。
そもそもマドレーヌは二枚貝の形に似せて作られることが多いお菓子。
二枚貝は対の貝殻じゃないと上手くあわないということが、「もっと仲良くなりたい」という意味の由来となっています。
バームクーヘンの意味
バームクーヘンに込められた意味は「幸せが重なって長く続くように」なので、バームクーヘンの意味には特別な思いを感じます。
バームクーヘンは何層にも重なっているお菓子です。
これが「二人で幸せを重ねていきたい」という思いにつながり、「幸せが重なって長く続きますように」という意味の由来となっています。
なのでバームクーヘンは結婚式の引き出物に使われることが多いですよね。
マシュマロの意味
マシュマロに込められた意味は「あなたのことが嫌い」なので、好きな人に贈るのは避けた方が良さそうですね。
マシュマロは食べるとすぐに溶けて無くなってしまうお菓子です。
これが「あなたのことを早く忘れたい」という思いにつながり、「あなたのことが嫌い」という意味の由来となっています。
グミの意味
グミに込められた意味は「嫌い」なので、好きな人に贈るのは避けた方が良さそうですね。
グミに「嫌い」という意味が込められた由来ははっきりしていませんが、バレンタインデーに好きな人に贈るのは避けた方がいいかもしれませんね。
バレンタインデーのお菓子で特別な意味がないものとは?
バレンタインデーに贈るお菓子の中には、特別な意味を持っていないお菓子があります。
バレンタインデーといえば真っ先にチョコレートが浮かびますよね。
しかし実はチョコレートには特別な意味がありません。
[box class=”glay_box” title=”バレンタインデーのお菓子で特別な意味がないもの”]
- チョコレート
- ケーキ
- 和菓子
- プリン
- ミルフィーユ
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いつも贈っているチョコレートに特別な意味がないのは意外ですよね。
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ホワイトデーのお返しのときには、チョコレートは「あなたと同じ気持ち」という意味になります。
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バレンタインデーにチョコレートを贈るのは日本だけなの?
実はバレンタインデーに「女性から男性にチョコレートを贈る」のは日本だけの風習です。
海外では「男性から女性に花束やお菓子を贈る」のが一般的なのです。
これは日本のお菓子メーカーがバレンタインデーのキャンペーンとして、「2月14日は女性が好きな男性にチョコレートを贈って気持ちを伝える日」という文化を広めたのが始まりと言われています。
まとめ
バレンタインデーのお菓子の意味一覧について書いてきましたが、もう一度確認しておきましょう。
[box class=”glay_box” title=”バレンタインデーのお菓子の意味一覧”]
- クッキー・・・ずっと友達でいよう
- キャンディ・・・あなたのことが好き
- マカロン・・・あなたは特別な存在
- カップケーキ・・・あなたは特別な人
- キャラメル・・・一緒にいると安心する
- マドレーヌ・・・もっと仲良くなりたい
- バームクーヘン・・・幸せが重なり続きますように
- マシュマロ・・・あなたが嫌い
- グミ・・・嫌い
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バレンタインデーのお菓子に込められた意味について、普段はあまり考えることがないかもしれません。
しかしお菓子の意味を一覧で見てみると「相手にどんなお菓子を贈ればいいか」を考える良い機会になるはずです。
あなた自身の気持ちと真剣に向き合って、バレンタインデーにどんなお菓子を贈ればいいか考えてみてくださいね。