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玄関の靴のニオイ対策ベスト5|子育て家庭でもすぐできる方法

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「ただいま!」と帰ってきた子どもたちの声を聞きながら、ふと玄関に立つと…なんだかムワッと嫌なニオイ。
毎日掃除しているのに、靴箱を開けるたびに「くさっ!」と感じること、ありませんか?
我が家も、夫の仕事靴や息子の運動靴が混ざり合って、まるで雑巾のようなニオイが充満していた時期がありました。

今回は、私が実際に試して「これは効いた!」と感じた靴の臭い対策ベスト5を紹介します。
忙しい主婦でも今日からすぐ取り入れられる方法ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

1. 靴を毎日乾燥させる習慣をつける

帰宅後、靴をそのまま下駄箱にしまっていませんか?
私も以前は「片付けなくちゃ!」とすぐにしまっていたのですが、これが玄関のニオイの原因だったんです。

靴の湿気がニオイのもと

一日中履いた靴って、実はびっくりするくらい湿気を含んでいるんですよね。
とくに、子どもたちが公園や学校で走り回った日なんて、靴を触るとまだほんのり温かいくらい。
この湿気が靴の中で雑菌を増やし、あの独特なニオイを放つんだそうです。

以前は「ちゃんと靴箱にしまわないと見た目が悪いし…」と思っていましたが、
下駄箱を開けるたびにむわっと嫌なニオイがするのがストレスで仕方ありませんでした。

我が家の乾燥ルール

そこで始めたのが、帰宅後は靴を一晩玄関に出しておくこと
最初は「ごちゃごちゃして見えるかな…」と気になりましたが、
家族にも「靴は夜のうちに乾燥させたほうがいいんだって」と話してみると、意外にも「いいね!」とすぐに協力してくれました。

今では、夫も息子も帰ってきたら靴をトントンと軽く叩いてから並べるのが習慣に。
朝になってから靴箱へ戻すと、あのこもったニオイがかなり減ったと実感しています。

ちょっとした工夫でさらに快適に

我が家では、玄関マットの上にすのこを置き、その上に靴を置くようにしています。
こうすると、靴底の通気性も良くなり、乾燥が早いんです。

この習慣を始めてからは、玄関に入ったときの空気感がまったく違います。
「なんかいい匂いするね」と、最近ではお友達親子にも褒められるようになりましたよ。

2. 靴用消臭スプレーを常備する

次に取り入れたのが、靴用の消臭スプレー。
ドラッグストアやスーパーで手軽に手に入るので、忙しい毎日でも続けやすい対策です。

市販スプレーの選び方

最初は「いい香りがするから」と、香り重視で選んでいた私。
レモンやフローラルなど、気分で変えて楽しんでいたのですが、ニオイが強い日には全然ごまかせないことに気づきました。

調べてみると、ただ香りをかぶせるだけでは根本解決にならないとのこと。
今では、「除菌」「抗菌」効果があるタイプを選ぶようにしています。
除菌タイプなら、靴の中の雑菌そのものを減らしてくれるので、長期的にも安心なんですよね。

我が家の愛用品

夫の革靴には、無香料で革を傷めにくいタイプを常備。
最初は「消臭スプレーなんていらないよ」と言っていた夫も、
ある日帰宅後に「今日は靴、全然くさくないね」と私に言われてから、自分でシューっとするようになりました。

息子の運動靴には、ミント系のスッキリした香りのものを選んでいます。
朝、玄関で靴を履くときに「いい匂い!」と嬉しそうにしてくれるので、私もほっこり。

スプレーするときのコツ

スプレーした後は、しっかり乾かすことがポイントです。
すぐに靴箱にしまってしまうと、湿気がこもって逆効果になってしまうことも。

我が家では、夜のうちにスプレーして玄関に置いておき、翌朝靴箱へ戻すようにしています。
これだけで、次の日の履き心地も爽やかで、朝から気分よく出かけられますよ。

試してわかった注意点

ちなみに、消臭スプレーを玄関で使うときは、子どもたちが近くにいないか確認しています。
直接吸い込むと咳き込むことがあるので、必ず換気をしてからスプレーしてくださいね。

3. 新聞紙を活用して湿気取り

昔からある方法ですが、やっぱり新聞紙ってすごいです。
我が家でも、靴のニオイ対策に欠かせない存在になっています。

どうやって使う?

使い方はとても簡単で、丸めた新聞紙を靴の中に入れておくだけ
たったこれだけで、一晩でびっくりするくらい湿気を吸い取ってくれます。

私はいつも、新聞紙を軽くくしゃっと丸めて、靴の奥までしっかり入れています。
この「くしゃっ」とすることで、新聞紙の表面積が増えて、より湿気を吸ってくれるんだとか。

実際にやってみて

息子の運動靴で試したところ、次の日にはあの嫌なニオイが激減していました。
前は下駄箱を開けるたびに、「くさっ!」と思わず口に出してしまうほどだったのに、
新聞紙を入れ始めてからは、ほとんど気にならなくなったんです。

「これなら毎日続けられるね」と息子もニコニコ。
学校から帰ってきて靴を脱ぐときも、「今日も新聞紙入れといてね」と自分から言ってくれるようになりました。

梅雨時期や雨の日にも活躍

雨で濡れた靴にも新聞紙は大活躍。
濡れた靴を放っておくと、雑菌がどんどん増えてニオイの元になりますが、
新聞紙を詰めておくだけで乾きが全然違うんですよね。

梅雨時期には、家族全員分の靴に毎日新聞紙を詰めているので、
我が家では古新聞をまとめて玄関に置いています。
「また靴に新聞紙入れるからね!」と、子どもたちも自分の靴に入れてくれるので助かっています。

ちょっとした注意点

ただ、濡れたまま長時間放置すると、新聞紙が逆に湿気を含みすぎてしまうことも。
翌朝には必ず取り出して、新しい新聞紙に交換するようにしています。

こんなに簡単でお金もかからないのに、効果は抜群。
新聞紙があれば、靴の湿気もニオイもまとめて解決してくれますよ。

4. 10円玉を入れる裏ワザ

これはママ友から教えてもらった、ちょっとした裏ワザです。
ある日、子どもたちのお迎えのときに玄関のニオイの話題になり、「10円玉って消臭になるんだよ!」と聞いたんです。

10円玉の消臭効果

「えっ、10円玉で?」と半信半疑だった私。
でも、調べてみると、10円玉にはが含まれていて、この銅イオンが雑菌の繁殖を抑えてくれるんだそうです。

雑菌の増殖が抑えられると、当然あの嫌なニオイも軽減されるというわけですね。
お金がかからない上に、すぐに試せるのが嬉しいポイント。

我が家での使い方

我が家では、履かない靴の中に10円玉を2〜3枚ずつ入れています。
革靴やパンプスなど、毎日履かない靴はどうしてもニオイがこもりがちなので、10円玉をポンと入れておくだけ。

最初は「本当に効果あるのかな?」と半信半疑でしたが、
数日経つと、靴箱を開けたときのあのもわっとしたニオイが少し和らいだように感じました。

効果のほどは?

正直、スプレーや乾燥ほどの即効性はないです。
でも、長い目で見ると、靴箱全体の嫌なニオイが減った気がします。

何よりも、特別な道具を買わなくてもいいのがありがたいですよね。
10円玉ならどの家庭にもありますし、もし使わなくなってもまたお財布に戻せばいいだけ。

ちょっとした注意点

ただ、靴の中で動くとカチャカチャ音がするので、私は履かない靴限定にしています。
息子も「なんで10円玉入ってるの?」と不思議そうでしたが、「靴のニオイを取ってくれるんだよ」と教えると、「へぇー、すごいね!」と感心していました。

お金もかからず、誰でもすぐに試せる10円玉の消臭ワザ。
スプレーや新聞紙と組み合わせて使うと、さらに効果的だと思いますよ。

5. 重曹を靴箱に置いておく

最後に紹介するのが、家事万能アイテムとして有名な「重曹」です。
お掃除に使うイメージが強いかもしれませんが、実は靴のニオイ対策にも抜群の効果を発揮してくれるんですよ。

我が家での使い方

我が家では、100円ショップで買った小皿やお茶パックに重曹を入れて、靴箱の隅に置いています。
見た目もすっきりしていて、置いていても邪魔になりません。

特に夏場や梅雨時期は湿気がこもりやすいので、重曹を置いていると靴箱を開けたときのあのムワッとした感じがなくなり、「あれ?今日なんか爽やか!」と感じる日が増えました。

最初は半信半疑でしたが、実際に置いてみるとニオイだけでなく湿気まで吸収してくれるので、一石二鳥どころか三鳥くらいある気がしています。

週1回の取り替えでOK

重曹のいいところは、お手入れがとっても簡単なところ。
私は週末の掃除のタイミングで交換するようにしています。
古くなった重曹は捨てるのではなく、シンク掃除やお風呂掃除に再利用

シンクに振りかけてこすれば、ぬめり取りや消臭に。
お風呂掃除では、排水口に流してブラシでこするだけでスッキリします。

「え、こんなに便利なのに安い!」と、初めて使ったときは感動したほどです。

子どもも興味津々

靴箱掃除のとき、息子が「これなに?砂?」と不思議そうにしていました。
「これはね、靴箱のニオイを取ってくれる魔法の粉なんだよ」と教えると、
「魔法!じゃあ僕も置いてみたい!」と張り切ってお手伝いしてくれました。

お掃除が苦手な私でも続けられているので、忙しい子育て世代にも本当におすすめです。
靴箱のニオイが気になる方は、ぜひ重曹を置いてみてくださいね。

まとめ|靴のニオイ対策で玄関を快適空間に

玄関は、家族もお客さんも最初に入る場所。
「ただいま!」と元気に帰ってくる子どもたちを迎える場所でもあり、ママ友や宅配の方など、意外と多くの人に見られる場所でもあります。

でも、どれだけきれいに片付けていても、靴の嫌なニオイがするだけで台無しになってしまいますよね。
私も以前は、玄関を開けるたびに「うわっ…」とため息をついていました。
恥ずかしくて急いで靴箱を閉めたことも何度もあります。

今回紹介した

  • 毎日乾燥させる

  • 消臭スプレーを使う

  • 新聞紙で湿気を取る

  • 10円玉を入れる

  • 重曹でニオイ取り

の5つの方法は、どれもお金も時間もかからず、忙しい主婦でも手軽にできるものばかり。
我が家ではこれらを続けるようになってから、あの独特な玄関のニオイがほとんど気にならなくなりました。

特に、子どもたちが「ママ、今日は玄関いい匂いだね!」と言ってくれたときには、本当に嬉しかったです。
家に帰ってきて、ふわっといい香りがするだけで、1日の疲れも少し吹き飛びますよね。

玄関のニオイがなくなると、気分もスッキリして、掃除や片付けへのやる気も上がる気がします。
ぜひ、今日からできることから取り入れて、玄関を家族みんなが気持ちよく帰ってこられる快適な空間にしてくださいね。