父の日が近づくと、「保育園の子でも作れる、簡単だけど気持ちの伝わるプレゼントってないかな…」と毎年のように考えてしまいます。わが家でも、まだハサミをうまく使えない頃は「どうやって作らせてあげよう?」と悩むことが多かったです。でも実際は、ちょっとした工夫で、パパが思わず笑顔になってくれる作品は十分作れるんですよね。
この記事では、私が実際に子どもと作ってよかったアイデアや、保育園児でも無理なくできる工作をまとめました。忙しくても気持ちのこもった父の日プレゼントを一緒に作りたい方に、きっと役立つはずです。
目次
パパの心に響く“手作りプレゼント”が選ばれる理由
父の日のプレゼントは、お店で買ったものでも十分うれしいもの。でも、保育園児の小さな手で一生懸命作ったプレゼントには、言葉にできない特別な温かさがあります。私自身、子どもが初めて作ってくれた作品を手にした瞬間、「あぁ、こんなに大きくなったんだ」と胸がじんわりして、しばらく眺めてしまったほどです。
完成度よりも、工程のすべてが“うちの子が作った”という事実に価値があるんですよね。
手作りは“上手さより気持ち”
初めての似顔絵は目の位置がズレていたり、肌が緑色だったり、背景に謎の線がたくさん描かれていたり…。でも、それがまた唯一無二の魅力。私は、子どもの描くパパのメガネが毎年微妙に違うのを見るのがひそかな楽しみです。
上手に作ることが目的ではなく、“パパのために頑張った時間”そのものがギフトになる──これこそが、手作りプレゼントが選ばれる大きな理由だと思います。
そして、年齢が小さいほど「がんばって作ったんだなぁ」とパパも成長を実感しやすく、作品以上に“子どもの存在そのもの”への愛しさがあふれてくるものです。
保育園児でも作れるポイント
保育園児は集中できる時間が短かったり、細かい作業が苦手だったりします。だからこそ、作る工程はシンプルで楽しめるものがベスト。
シール・手形・スタンプなど「貼る・押す」が中心でできる
ハサミを使う工程は大人が補助する
作業時間は10〜15分程度にして達成感を味わえるように
のりや絵の具を使う場合は“汚れにくい素材”を選ぶと片付けがラク
わが家でも、途中で飽きてしまうことがよくありましたが、工程を細かく区切れば無理なく作れました。「押すだけ」「貼るだけ」といった単純な動作が多いほど、子どもは楽しんでくれるんですよね。
特に、幼い子どもは“自分でできた!”という感覚が何よりも大切。仕上がりが多少歪んでいても、その体験がパパへの最高のプレゼントになります。
1. 似顔絵プレゼント|どの年齢でも喜ばれる定番工作
わが家で毎年欠かさず作っているのが「パパの似顔絵」です。まだ丸しか描けなかった頃は“顔らしき丸いもの”だったのが、だんだん目や口が増えて、メガネや髪型まで描けるようになっていくのを見ると、成長アルバムをめくっているような気持ちになります。同じ「似顔絵」でも、その年ごとに違う表情が残せるのが、手作りプレゼントならではの楽しさだと感じています。
画用紙×クレヨンでシンプルに
いちばん取りかかりやすいのは、やっぱり画用紙とクレヨン。クレヨンは少し力が弱くても色がはっきり出るので、まだ筆圧が弱い年少さんくらいまでの子にもぴったりです。
「パパの髪って何色かな?」「メガネはどんな形だっけ?」と、会話をしながら色を選んでいくと、子どもの観察力も自然と育ちます。
描き終わったら、ママが後から日付と年齢を書き込んでおくのもおすすめです。翌年見返したときに、「この頃はまだ丸い顔だけだったね」と振り返ることができて、ちょっとした成長記録にもなります。
手形・足形を組み合わせるアレンジ
まだ顔を描くのが難しい赤ちゃん〜年少さんなら、手形や足形を使ったアレンジが便利です。
丸く切った画用紙に手形をペタッと押して、それを“顔”に見立てて目や口を描き足していきます。足形なら、かかとを顔にして、つま先側を髪の毛に見立てると、かわいい横向きの似顔絵にもなります。
スタンプ台を使うときは、赤ちゃんの肌にやさしいインクかどうかだけ確認しておくと安心です。インクが心配な場合は、色鉛筆で輪郭をなぞった手形でも十分かわいく仕上がります。
シールで飾ると達成感アップ
シール貼りが大好きな時期は、背景づくりをシール担当にしてしまうのがおすすめです。
星やハート、動物のシールを自由に貼ってもらうと、それだけで作品全体が賑やかになります。「ここはパパのお気に入りの場所にしようか」「パパの周りに星を飛ばしてみる?」と声をかけると、子どもなりにイメージを膨らませてくれます。
最後に、マスキングテープでフチどりをすると、簡単なのに“額入りの絵”のような雰囲気になって、一気にプレゼント感が増します。壁に飾りやすくなるので、パパも毎日眺められてうれしそうです。
2. 手作りフォトフレーム|家に飾れて実用性も◎
写真を飾るフォトフレームは、父の日が過ぎてもリビングや玄関にずっと置いておけるのが魅力です。
「せっかく作ったのに、しまい込んで終わり…」になりにくく、パパもふとした瞬間に目に入るので、じわじわうれしさが続きます。保育園児の場合は、難しい組み立ては大人が用意しておいて、子どもには“飾りつけ担当”になってもらうとスムーズです。貼る・押す・ペタペタ飾るだけで立派なプレゼントになるのが、フォトフレーム工作のいいところだと感じています。
百均の木製フレームで簡単に
ベースにするフレームは、百均の木製フレームで十分かわいく仕上がります。軽くて割れにくいので、落としてしまっても安心。角が少し尖っている場合は、事前にやすりで軽く整えておくと、子どもにも持たせやすくなります。
作り方の流れはとてもシンプルです。
新聞紙やレジャーシートを敷いて作業スペースを作る
フレームにボンドや木工用のりを薄く塗る(ここは大人が担当)
子どもに飾り素材を自由に貼ってもらう
しっかり乾かしてから写真をセット
我が家では、お昼ご飯の前に飾りつけをして、午後のおやつの頃には乾いている…くらいの感覚で作ることが多いです。工作時間そのものは10〜15分程度で終わるので、飽きやすい子でも最後までやり切りやすいですよ。
スタンプ・色紙・シールでデコレーション
飾りつけに使う素材は、家にあるもので十分です。
ポンポンスタンプでカラフルに
スポンジや丸く切った食器洗いスポンジに絵の具をつけて、ポンポンと押していくだけで、ドット模様のかわいいフレームになります。絵の具が服につくのが心配なときは、スタンプインクやスタンプシールを使うと汚れにくくて安心です。マスキングテープをペタペタ貼る
まだのりをうまく扱えない年齢なら、マスキングテープが大活躍。ちぎって貼るだけなので、指先の練習にもなります。「これはパパの好きな色だよ」と話しながら貼っていくと、自然とパパへの気持ちも一緒に込められます。父の日カラー(青・黄色)を意識して統一感を出す
青や黄色、緑などを中心に色を選ぶと、全体がまとまりやすくなります。全部バラバラの色でももちろんかわいいのですが、ベースカラーを1〜2色決めておくと「売り物みたい!」と感じる仕上がりになりますよ。
最後に、完成したフレームにパパとのツーショット写真や家族写真をそっと入れてあげると、一気に“特別なプレゼント”に変わります。写真がない場合は、子どもが描いたパパの似顔絵を入れてもOK。飾るたびに、「このとき一緒に作ったね」と話題にできる、思い出のつまった一品になります。
3. おしゃれなメッセージカード|成長が伝わる“言葉の贈り物”
私が父の日のプレゼントの中で特に気に入っているのが、子どもの“言葉”を残せるメッセージカードです。
絵や工作ももちろん素敵なのですが、言葉にはその時期にしか出てこない独特の世界観があって、読み返すたびに胸があたたかくなるんですよね。
喋り始めたばかりの頃のたどたどしい言い回しや、思いがけない表現は、時間が経つと意外と忘れてしまいます。だからこそ、「パパありがとう」の一言でも、そのときの声や表情がよみがえるような特別な贈り物になります。“言葉の成長”をそのまま切り取って残せるのが、メッセージカードの一番の魅力だと感じています。
メッセージは大人が書き写してOK
子ども自身が文字を書けなくても全く問題ありません。
私はいつも「パパのすきなところ、なぁに?」と軽く聞いてみるのですが、返ってくる言葉が本当に可愛いんです。
「パパ、おひざあったかい」
「パパ、いっぱいぎゅーしてくれるとこ!」
「パパ、かおがおいしいにおいする」←実際にうちで出た名言です
こういう“子ども独特の感性”が一番の宝物なんですよね。
大人が文章として整えたりせず、そのままの言葉でカードに書き写すことで、よりリアルで心に残るメッセージになります。
メッセージカードの裏に日付や年齢を書いておくと、翌年以降に見返したときに「こんなこと言ってた時期あったね」と夫婦でしみじみ話せるのも良いところです。
手形・スタンプと組み合わせると華やか
メッセージだけだと少しシンプルに感じる場合は、手形やスタンプで軽く装飾すると一気にカードらしく華やかになります。
保育園児は塗りつぶす作業に時間がかかったり飽きてしまったりするので、絵の具やスタンプを“ポン”と押すだけで完成するデザインが向いています。
カードの隅に手形をワンポイント
星やハートのスタンプで背景を作る
マスキングテープで縁取りする
といった簡単な装飾で十分おしゃれに仕上がります。
また、手形は年齢ごとにサイズが違うので、カードとしてだけでなく成長記録にもなります。「去年より手が大きくなってる…!」とパパが感動する姿を見るのも、このプレゼントならではの楽しみです。
メッセージカードは、“頑張りすぎなくても心が伝わる”という気軽さがあり、小さな子どもでも無理なく取り組めるのが魅力。短時間で作れるのにしっかり思い出に残るので、父の日の定番ギフトにしたくなるアイテムです。
4. ペン立て・小物入れ|パパが毎日使える実用系工作
実用的なプレゼントを渡したいときにおすすめなのが、ペン立てや小物入れです。
パパの仕事机や自宅の棚に置いておけるので、毎日ふと目に入るたびに「これ、子どもが作ってくれたんだよなぁ」と温かい気持ちになってもらえます。保育園児でも扱いやすい素材が多く、デザインの自由度も高いので、作る過程も楽しめる工作です。“ちゃんと役に立つプレゼント”というところも、パパにとってうれしいポイントだと思います。
牛乳パックで作るペン立て
ペン立ての定番素材は、やっぱり牛乳パック。軽くて安全、しかも丈夫なので、子どもの工作にはぴったりです。
作り方のイメージはこんな感じです。
洗ってよく乾かした牛乳パックを、好みの高さにカットする(ここは大人が担当)
表面に両面テープやのりを塗って、布や折り紙を貼る
角の部分にマスキングテープを貼ると仕上がりがきれいに
仕上げにシールやスタンプでデコレーション
布を貼ると、ちょっと大人っぽい雰囲気に。折り紙や色紙を貼るとカラフルでポップな印象になります。
わが家では、子どもに「パパは何色が好きだっけ?」と聞きながら色を選んでもらい、外側をシールだらけにしたことがあります。少し派手かな?と思ったのですが、パパは「世界にひとつのペン立てだな」と嬉しそうにデスクに置いてくれました。
日付や子どもの名前を、底のほうに小さく書いておくのもおすすめです。数年後に見返したときに、「この頃はまだこんなに小さかったんだ」と成長を実感できる、ささやかな記録にもなります。
紙皿で作る小物入れ
紙皿を使った小物入れは、とにかく簡単で時間がかからないのが魅力です。
ざっくりとした手順は、紙皿を何か所か折ってホチキスで留めるだけ。あとは内側や外側を自由に飾れば、小銭入れや鍵置きにぴったりな小物入れになります。
シールをたくさん貼る
クレヨンでぐるぐる模様を描く
マスキングテープでフチを囲む
といったシンプルな装飾でも、子どもの手が加わるとぐっと味わいが出ます。
ホチキスを使う部分だけ大人が先に形を作っておいて、飾りつけの段階から子どもにバトンタッチすると安全です。
パパの家の鍵や会社のIDカード、腕時計など、「帰ってきたときにここに置いてね」と決めておくと、暮らしの中でしっかり活躍してくれます。
何気ない日常の中で、ふと小物入れを見るたびに子どものことを思い出してもらえる、そんな“さりげない父の日プレゼント”になります。
5. 父の日オリジナルキーホルダー|持ち歩ける特別ギフト
パパが毎日使う鍵やカバンにつけてもらえるキーホルダーは、「いつも一緒にいられる」感じがあって、子ども目線でもちょっと特別なプレゼントです。
仕事中ふと視界に入るたびに、「これ子どもが作ってくれたんだよな」と思い出してもらえるのも嬉しいですよね。コンパクトなのに存在感があって、長く使ってもらいやすいのがオリジナルキーホルダーの良さだと感じています。
プラ板キーホルダー(大人の補助あり)
少し手間はかかりますが、そのぶん完成度が高く見えるのがプラ板キーホルダー。
作り方はシンプルで、
プラ板に油性ペンや色鉛筆で好きな絵を描く
ハサミで形を切り抜き、穴あけパンチで穴をあける(ここは大人が担当)
トースターで数秒焼いて、縮んだら平らなもので押さえて冷ます
冷めたらボールチェーンを通して完成
という流れです。
子どもは「描く部分だけ」担当で大丈夫なので、火やハサミを使う危ない工程はすべて大人が引き受けてしまいましょう。
絵のテーマは、パパの似顔絵はもちろん、
・パパの好きな車や電車
・家族全員の棒人間イラスト
・子どもの“ぐるぐるお絵かき”そのまま
など、なんでもOKです。
焼き上がってギュッと縮む様子は、子どもにとってもおどろきの瞬間で、「ちっちゃくなったー!」と大盛り上がりでした。
できあがったキーホルダーは、スーツのカバンや車の鍵につけてもらうと、父の日のあともずっと活躍してくれます。
写真入りキーホルダー
もっと手軽に作りたいときは、百均で売っている透明パーツの写真キーホルダーが頼もしい味方です。
作り方はとても簡単で、
お気に入りの写真を小さく印刷してカット
透明パーツの中に写真を入れて、パチンと閉じる
これだけで完成です。
子どもには「どの写真にする?」と選ぶところを担当してもらうと、気持ちもこもります。「このときパパと公園行ったね」「この日アイス食べたね」と写真を見返しながら選ぶ時間そのものが、ちょっとした思い出づくりにもなります。
裏面には、子どもの落書きやシールを貼ってアレンジするのもおすすめです。写真+手作り感が合わさって、より“わが家だけの父の日ギフト”になります。
工作が苦手なママでも失敗しにくいので、「今年は気軽に何か作ってみたい」というときにぴったりですよ。
6. 当日をもっと特別にする“渡し方”アイデア
父の日の工作が完成したら、あとは渡すだけ…なのですが、この「渡し方」を少し工夫するだけで、子どもにとってもパパにとっても、ぐっと印象的な一日になります。普段通りに「はい、どうぞ」と渡すのも良いのですが、ちょっとした演出があると、保育園児でも「自分で渡した!」という誇らしさを感じやすいんですよね。プレゼントそのものに加えて、“渡す時間”そのものが思い出になるようにしてあげることが大切だと感じています。
朝パパにサプライズ
もし父の日がパパのお休みの日なら、朝の時間を使ったサプライズがおすすめです。
たとえば、パパがまだ布団の中でうとうとしているタイミングで、枕元やベッドサイドにそっとプレゼントを置いておく方法。ママが「パパが起きたら『いつもありがとう』って言って渡してみる?」と声をかけてあげると、子どもなりに言葉を考え始めます。
少し照れながらも、「パパ、いつもあそんでくれてありがとう」「おしごとがんばってくれてありがとう」と自分の言葉で伝える姿は、本当に愛おしい瞬間です。
朝いちばんに「ありがとう」をもらったパパにとっても、その日一日が特別なスタートになるはずです。
夕食後の“ありがとうタイム”
一日の終わりに、家族で少しだけ特別な時間をつくるのも素敵です。
いつもの夕食のあと、「今日は父の日だから、ちょっとだけ時間いい?」とママが声をかけて、子どもからパパへプレゼント贈呈タイムをつくります。
簡単でいいので、
子どもからプレゼントを手渡す
ママが「ここが頑張っていたところだよ」と少し解説する
最後に家族で「ありがとう」と言って拍手
という流れを用意しておくと、ちょっとした“ミニセレモニー”になります。
このとき、スマホで動画を撮っておくと、翌年・数年後に見返したときに「こんな小さかったんだね」と成長を実感できて、とても良い記録になります。
ビデオ通話や写真で“遠くのパパ”にも
単身赴任や出張中で当日に直接会えない場合は、オンラインでの“渡し方”も工夫できます。
あらかじめ工作は家で完成させておいて、当日はビデオ通話で画面越しにお披露目。「パパのために作ったんだよ〜!」と画面に向かって見せるだけでも、パパの表情は一気にゆるみます。
そのあと、完成した作品と一緒に撮った子どもの写真をパパに送っておくと、スマホの待ち受けやロック画面にもしてもらいやすく、会えない時間のさみしさを少し埋めてくれる存在になります。
どんな渡し方を選ぶにしても、「子どもが主役で、パパに気持ちを伝える時間をつくる」ことを意識しておくと、父の日が家族にとって特別な1日になります。
まとめ|今日できる“ひとつの工作”から始めてみよう
父の日のプレゼントは、特別な材料をそろえなくても、難しいデザインでなくても大丈夫です。大切なのは、パパのために「自分の手で作った」という子どもの気持ち。
保育園児の小さな指で貼ったシールや、少し曲がった線、にじんだ色──それら全部が、その年齢にしか出せない温かさであふれています。“上手に作れたかどうか”より、“その子らしい形でパパを思う気持ち”こそが、最高のプレゼントになるのだと思います。
工作というと、「まとまった時間が必要」「道具をそろえなきゃ」と構えてしまいがちですが、実際は5〜10分でも十分。
今日の記事のどのアイデアも、忙しい日でもさっと取り組めるようにしてあります。
まずは今日、
「これならできそう」
「子どもが楽しんで作れそう」
と思ったものを、ひとつだけ選んでみてください。
牛乳パックを切るところまで準備しておく、写真を選んでおく、画用紙を机に置いておく…それだけでも立派な“最初の一歩”です。
その小さな行動が、
・子どもにとっては「パパに喜んでほしい」という温かい経験に
・パパにとっては忘れられない父の日の思い出に
・家族にとっては優しい時間が流れるきっかけに
つながっていきます。
ぜひ、楽しみながら取り組んでみてください。
今年の父の日が、あなたの家庭にとっていつもより少しだけあたたかく、心に残る一日になりますように。














