子ども用の帰省持ち物リスト決定版|実家で困らない準備ポイントまとめ

子どもを連れての帰省は、荷造りの時点で少し肩に力が入ってしまいますよね。私も毎回、「あれもいるかな? これも忘れたら困るかも…」と頭の中がいっぱいになります。でも、必要なものを整理しておけば、実家での時間がぐっと快適になります。
この記事では、私が実際に持って行ってよかった子ども用の持ち物を、年齢別・シーン別にまとめました。忘れ物の不安を減らしつつ、帰省先でもいつもの生活リズムを保てるように、お守り代わりのリストとして使ってもらえたら嬉しいです。
目次
子ども連れ帰省の基本セット|まずは“日常の延長”がベース
実家に行くとはいえ、子どもにとってはいつもと違う環境。大人が思っている以上に、小さな変化で不安定になったり、眠れなくなったりすることがあります。だからこそ私が意識しているのは、「家での生活をそのまま持っていく」こと。特別な準備をするより、日常を再現できるアイテムをそろえるだけで、帰省中のぐずりやトラブルがぐっと減ります。
衣類と衛生用品
・着替え(上下3セットほど)
・パジャマ
・肌着
・タオル類
・歯ブラシ・歯磨き粉
・ボディソープ・シャンプー(実家のものが合わないことも)
・爪切り
着替えはつい「最低限でいいか」と思いがちですが、食べこぼし・汗・雨・外遊びと、子どもは想像以上に汚れます。私は過去に「実家だしなんとかなるよね」と軽く考えた結果、パジャマが足りず夜に慌てて買いに走ったことがありました。特に冬場や長期滞在では、洗濯のタイミングが合わないこともあります。
“着替えや衛生用品は日数+予備” を意識しておくと、急な汚れや体調不良にも対応できて安心です。
ボディソープやシャンプーも、実家のものが子どもの肌に合わないケースがあります。普段使っているものを小さなボトルに移しておくと、肌トラブルを防げます。
健康グッズ
・体温計
・子ども用の常備薬
・絆創膏
・鼻吸い器・綿棒など
気温差や移動疲れのせいで、帰省中はちょっとした体調不良が出やすいもの。私は一度、夜になってから子どもが微熱を出し、実家に体温計が見当たらず焦った経験があります。それ以来、必ず小さめの体温計と乗り慣れた薬を持っていくようにしています。
鼻吸い器も意外と忘れがちですが、寝つきが悪くなるほど鼻が詰まる子には必須。いつも通りのお手入れができるだけで、子どもが安心して過ごせます。
赤ちゃん連れの帰省に必要なもの|“持っていく”ことで楽になる
赤ちゃん期の帰省は、とにかく荷物が多くて「本当に全部いるのかな…」と迷いますよね。でも、赤ちゃんはまだ“現地調達”が難しい時期。普段と同じように過ごせるよう、必要なものをしっかり持っていくことで、現地での過ごしやすさがぐっと変わります。
ここでは、私が「これは持ってきてよかった」と心から感じたアイテムを中心にまとめました。
ミルク関連
・粉ミルクまたは液体ミルク
・哺乳瓶(予備含め2〜3本)
・消毒グッズ(レンジ消毒バッグが便利)
・ミルク用の水(赤ちゃん用のペットボトルなど)
・スタイ数枚
ミルク育児の赤ちゃんにとって、ミルク関連は命綱のようなもの。特に夜間はコンビニで好みのミルクが手に入らないこともあるので、いつも使っているものを多めに持っていくようにしています。私は、哺乳瓶は最低2本、余裕があれば3本持参してローテーションしています。
消毒は、実家に電子レンジがあるならレンジ消毒バッグがとても便利です。「哺乳瓶+レンジ消毒バッグ」をセットで持っていくと、荷物を増やさずに衛生面も守れるので、私の中では定番になりました。
おむつまわり
・おむつ(滞在日数+5枚程度の予備)
・おしりふき
・おむつ替えシート
・ビニール袋(におい対策用だとなお良し)
・おむつかぶれ用クリーム
おむつはかさばりますが、足りなくなると一気に不安になります。私は一度、帰省中におむつが足りなくなり、眠そうな子どもを抱えて深夜にコンビニを探し回ったことがあります。それ以来、「日数×必要枚数+予備」は必ず確保するようになりました。
おむつ替えシートは、実家の布団やソファを汚さないためのお守りのような存在。ビニール袋も、使用済みおむつをまとめて捨てる時に欠かせません。においが気になる場合は、防臭タイプを選ぶと、実家の人にも気兼ねなく過ごせてお互いに快適です。
寝かしつけアイテム
・ブランケット
・お気に入りのぬいぐるみ
・スリーパー
・普段使っているおくるみやタオル
大人から見ると「実家ならどこでも寝られるでしょ」と思いがちですが、赤ちゃんにとって寝る環境の変化は大きなストレスになります。私は、いつものブランケットとぬいぐるみを持っていくだけで、寝つきが驚くほどスムーズになったと感じました。
特にスリーパーは、布団を蹴飛ばしてしまう赤ちゃんには大活躍。部屋の温度調整がしやすく、夜中に何度も布団をかけ直す手間も減ります。“いつもと同じ匂い・肌ざわりのものをそばに置いてあげる”ことが、赤ちゃんの安心感につながるので、荷物に余裕があればぜひ優先して入れてあげてください。
幼児の帰省に必要なもの|“遊べる・落ち着ける”がキーワード
2〜6歳ごろは、好奇心いっぱいで元気に動き回る一方、環境の変化にはとても敏感な時期でもあります。実家に着いてしばらくはテンションが高くても、夜になると急にホームシックになったり、眠れなくてぐずってしまったり…。
だから私は「遊べるもの」と「落ち着けるもの」をバランスよく持っていくようにしています。
おもちゃ・遊び道具
・小さなお絵かき帳
・クレヨン
・ミニカー・人形などお気に入りを数点
・折り紙
・タブレット(時間制限ありで)
新しい場所では、大人は親や親戚との会話でバタバタしがちですが、子どもは暇になると一気に不機嫌モードに入りますよね。そんなとき、お絵かき帳や折り紙がひとつあるだけで、静かに時間をつないでくれることが多いです。
「全部持って行く!」と言われるとつい許してしまいそうになりますが、持ちすぎると荷物も散らかり放題に。私はあらかじめ子どもと一緒に、「お出かけに連れていくおもちゃは3つだけね」とルールを決めています。
“子どもと一緒に選んで数をしぼる”ことで、荷物も気持ちもスッキリして、実家でも片づけがしやすくなります。
タブレットは、移動中や大人の用事が長引いたときの最終兵器として。事前にオフラインで見られる動画や知育アプリを入れておくと安心です。ただ、見せっぱなしになると帰省後の生活リズムに響くので、「この番組を1本だけ」など時間を区切るようにしています。
生活用品
・子ども用スプーン・フォーク
・ストローマグ
・食べ慣れたおやつ
・スタイ(必要なら)
・エプロンやランチョンマット(汚れ対策用に1枚)
実家の食器やイスは、どうしても大人サイズが中心になりがちです。高さが合わなかったり、スプーンが重すぎたりすると、それだけで食事が進まなくなることもあります。普段使っているスプーンやフォークを1セット持っていくだけで、「家と同じだ」と安心して食べてくれることが多いです。
ストローマグも、コップ飲みがまだ不安な子には欠かせません。親戚の家など、初めての場所で飲み物をこぼすと、子ども本人も恐縮してしまうので、こぼれにくいマグがあると親も気持ちがラクになります。
そして何より助かるのが、食べ慣れたおやつ。知らない場所や初対面の大人に囲まれて緊張していても、いつものおせんべいやビスケットがあるとホッとした顔を見せてくれます。“ごはんが進まない日でも、おやつで少し気持ちをほぐしてあげる”くらいの気持ちでいられると、親のプレッシャーも軽くなります。
スタイやエプロン、ランチョンマットは、服やテーブルを汚しにくくするための小さな味方。実家のテーブルクロスを汚してしまわないか…という心配が減るだけで、親も子どもも食事時間をのびのび楽しめます。
実家滞在をスムーズにするアイテム|親も子どもも快適に
帰省は「着いたらひと安心」と思いたいところですが、実家に着いてからも意外とバタバタしますよね。コンセントの場所が使いづらかったり、洗濯物が思った以上に増えたり、移動だけで子どもがぐったりしていたり…。
ここでは、私が何度かの帰省を経て「これは毎回入れておこう」と決めたアイテムをまとめました。
あると助かる家電・ガジェット
・延長コード
・モバイルバッテリー
・子ども用ヘッドホン
実家の間取りは、今の生活スタイルとは少し違うことが多いですよね。コンセントが部屋の隅にしかなかったり、充電したい場所から遠かったり。そんなときに延長コードが1本あるだけで、スマホの充電やタブレットの使用場所を自由に調整できます。
モバイルバッテリーは、長時間移動や外出中の写真・動画撮影に大活躍。子どもの写真を撮りまくっていたら、あっという間に電池がゼロ…という失敗をしてから、私は必ずバッグの中に入れるようになりました。
子ども用ヘッドホンは、タブレットやスマホで動画を見せるときに欠かせません。周りに親戚が集まっている場面でも、音量を気にせずに使えるので、大人の会話と子どもの“静かな時間”を両立させるための便利アイテムだと感じています。
洗濯関連
・洗濯ネット
・小さめの洗剤(個包装タイプ)
子どもがいると、1日に何度も服を替えることもありますよね。実家に洗濯機があっても、「汚れのひどい服を一緒に洗っていいのかな」「色移りしないかな」と気を使うこともあります。そんなとき、洗濯ネットがあると、自分の家の感覚でガンガン洗えて気持ちがラクになります。
小さめの洗剤や個包装タイプの洗剤も、地味ですがとても便利です。実家の洗剤が肌に合うか心配な場合や、香りが強すぎると感じるときには、普段使っている洗剤を持っていくと安心です。“自分のルールで洗える環境をつくっておく”ことで、帰省中のストレスがかなり減ります。
車・移動中のアイテム
・タブレットホルダー
・ブランケット
・飲み物
帰省の一番の山場が「移動時間」という家庭も多いですよね。渋滞にハマったり、電車が混んでいたりすると、子どもも大人もぐったりしてしまいます。タブレットホルダーは、そんな長時間移動の強い味方。後部座席のヘッドレストに固定できるタイプなら、手で持たせなくていいので、首や腕が疲れません。
ブランケットは、冷房が効きすぎた車内や新幹線でひざ掛けとして使えるほか、眠ってしまったときにそっとかけてあげるだけで安心感が違います。
飲み物は、ペットボトルでもいいのですが、こぼれにくいボトルやストローマグに入れておくと安心です。少しのどが渇いたときにすぐ飲めるだけで、機嫌が落ち着くことも多いので、移動中は「暇つぶし」と同じくらい“こまめな水分補給”を意識するようにしています。
帰省前にやっておくとラクになる準備
荷物をそろえることも大事ですが、実家とのちょっとしたやり取りや、事前のイメトレをしておくだけで、当日のバタバタがかなり減ります。私は「荷造り half、事前相談 half」くらいの気持ちで準備するようにしています。
実家に確認しておきたいこと
・ベビー布団、ベビーチェアはあるか
・チャイルドシートが必要か
・アレルギー対応の食材はあるか
・お風呂場の備品(子ども用のいすなど)
・テレビやタブレットのルール(音量や時間など)
まず大事なのは、「実家に何があって、何がないのか」をざっくり共有しておくことです。ベビー布団やベビーチェアがあれば、荷物をひとつ減らせますし、なければ代わりにどうするかを考えられます。チャイルドシートも、実家の車を使うなら事前に有無を確認しておきたいところです。
アレルギーがある場合は、「これはOK」「これはNG」を前もって伝えておくと、食卓を囲むときにお互いが安心できます。実家側も、「これ食べさせて大丈夫?」とその場で毎回聞くより、先に聞けていた方が気がラクだと思います。“実家にお願いしたいことは、遠慮せず事前に相談しておく”と、お互いのストレスが減ります。
お風呂まわりも、地味ですが重要ポイント。子ども用のイスや洗面器がない場合は、バスタオルで滑りにくくするなど、ちょっとした工夫が必要になります。事前にわかっていれば、簡易イスを持っていくかどうかも判断しやすくなります。
荷造りのちょっとしたコツ
私は、カテゴリ別にポーチを分けて荷造りしています。
「おむつセット」「お風呂セット」「食事セット」「移動中セット」など、ざっくりでいいのでテーマごとにまとめておくイメージです。
・おむつセット:おむつ・おしりふき・おむつ替えシート・ビニール袋
・お風呂セット:シャンプー・ボディソープ・ボディタオル・子ども用保湿剤
・食事セット:子ども用スプーン・フォーク・スタイ・ストローマグ
・移動中セット:おやつ・タブレット・おもちゃ・ハンカチ・ティッシュ
この形にしておくと、実家に着いてから「まずお風呂」「とりあえずおやつ」「今はおむつ替え」と、シーンごとにポーチひとつ出すだけで済みます。スーツケースの中をガサガサ探さなくていいので、気持ちにも余裕が生まれます。
また、前日か前々日にざっくりと持ち物リストをスマホのメモに書き出しておくと、当日の「何か忘れている気がする…」というモヤモヤがかなり減ります。私は、帰省から戻ってきた後に「これはいらなかった」「これは次回も絶対持っていく」とリストを少しだけ見直して、次の帰省用に残しておくようにしています。
“用途ごとにまとめる”というひと工夫だけでも、「どこに何を入れたっけ?」とイライラする時間が減り、帰省中の自分をだいぶ助けてくれます。
まとめ|今日のうちに“持ち物を3つだけ”書き出してみよう
子ども連れの帰省は、「楽しみ」と同じくらい「ちゃんと準備できるかな」という不安もつきまといますよね。荷物も多くなりがちで、あれこれ考えているうちに頭がいっぱいになってしまうこともあると思います。
でも、本当に大事なのは「完璧な持ち物リストを作ること」ではなくて、「これさえあれば大丈夫」と思える軸を自分の中にひとつ持っておくことだと感じています。
全部を一度にそろえなくてもかまいません。
まずは今日、この記事を読み終えたタイミングで、スマホのメモや手帳に「絶対に持っていくもの」を3つだけ書き出してみてください。
・これがないと子どもが困りそうなもの
・自分の心が落ち着くもの
・毎回の帰省で「持ってきてよかった」と感じるもの
この3つを意識しながら選ぶと、「なんとなく不安…」が「これなら何とかなるかも」に変わっていきます。
3つ書き出せたら、それがあなたの“帰省準備のスタートライン”になります。あとは日程が近づいてきたときに、そこへ少しずつ足していけば大丈夫。無理に一気に仕上げようとしなくても、少し前から動き出しておくだけで、心の余裕がまったく違ってきます。
あなたと子どもにとって、実家での時間が「大変だったね」ではなく、「あのとき楽しかったよね」と振り返られるあたたかい思い出になりますように。
そのための小さな一歩として、今日の3つのメモから始めてみてください。














