遠足の持ち物、忘れて後悔したもの|当日あわてない準備リスト

遠足の前日って、子どもはワクワク、親はちょっとバタバタしますよね。持ち物リストは配布されているけれど、「たぶん大丈夫」「いつも入れてるし」と思っていたものを、当日になって「あ…忘れた」と気づいた経験、私にもあります。
遠足は非日常だからこそ、忘れ物ひとつで子どもの気持ちやその日の過ごしやすさが大きく変わると感じました。この記事では、実際に私が「これは入れておけばよかった…」と後悔した遠足の持ち物を中心に、準備のコツもあわせてお伝えします。次の遠足前に見直すだけで、きっと気持ちに余裕が生まれます。
ハンカチ・ティッシュは「予備」がなかったことを後悔
うっかり落とす、濡らすは日常茶飯事
遠足の日、ハンカチとティッシュは「忘れちゃいけない定番の持ち物」なので、もちろん最初にカバンへ入れました。でも正直に言うと、予備までは考えていなかったんです。
当日はトイレに行く回数も多く、慣れない場所での手洗い。ハンカチを落としてしまったり、水を止める前に手を拭こうとしてびしょびしょになったりと、思っていた以上にトラブルが起こりました。
先生が助けてくれたけれど、親としては反省
「ハンカチが濡れちゃった…」と困った顔で話す子どもを見て、先生がティッシュを分けてくれたそうです。対応してもらえて本当にありがたかった反面、「自分でちゃんと用意してあげられたな」と後から反省しました。
普段の登園ならすぐに帰宅できますが、遠足は長時間。替えがない状態が続くと、子ども自身も落ち着かなくなってしまいます。
予備があるだけで、子どもの安心感が違う
もし予備のハンカチとティッシュがあれば、「大丈夫だよ、替えがあるよ」と声をかけてあげられたはず。たった一枚の余分な持ち物が、子どもの気持ちを支えてくれると感じました。
今は、ハンカチ2枚、ティッシュ2個を小さな袋にまとめて入れるようにしています。かさばらず、取り出しやすいのでおすすめです。
遠足は「いつも以上に失敗しやすい日」
移動が多く、テンションも上がり、時間に追われる遠足は、どうしても普段より失敗が増えがちです。「いつも大丈夫だから」ではなく、「今日は特別な日だからこそ多めに準備する」。
そう考えるようになってから、遠足前の準備での不安はぐっと減りました。
ビニール袋のありがたさは当日になって気づく
ゴミ袋だけじゃ足りなかった
遠足の準備で「とりあえず1枚あれば大丈夫かな」と思って入れたビニール袋。お弁当のゴミ用としては足りましたが、実際にはそれだけでは全然足りませんでした。汚れたハンカチや、転んで泥がついた服を入れる袋がなかったことに、現地で気づいたんです。
そのままリュックに入れるわけにもいかず、子どもも「これどうするの?」と困った様子。小さなことですが、意外とストレスになります。
遠足は「思っている以上に汚れる日」
公園や山、広場など、遠足先は自然の中がほとんど。地面に座ったり、しゃがんだり、走り回ったりするので、服や持ち物は想像以上に汚れます。
晴れていても、土ぼこりや朝露、落ち葉で湿っている場所も多く、きれいなものと汚れたものを分けられない不便さを強く感じました。
サイズ違いで入れておくと本当に助かる
それ以来、ビニール袋は必ず複数枚入れるようになりました。
・小さめはゴミや濡れたハンカチ用
・大きめは服や靴下、タオル用
と使い分けられると、気持ち的にも余裕が生まれます。かさばらないのに用途が幅広いのが、ビニール袋の強みだと実感しました。
何も起こらなくても「保険」として安心
結局使わなかったとしても、「入れておいてよかった」と思えるのがビニール袋。濡れたもの、汚れたもの、急なトラブル…。遠足では何が起こるか分かりません。
準備の段階で2〜3枚足すだけで、当日の慌てる場面は確実に減ります。遠足の持ち物として、ビニール袋は“地味だけど最重要アイテム”だと感じています。
ウェットティッシュを入れなかった自分を責めた話
手洗いできない場面が意外と多い
遠足の日、手洗い場はあるだろうと勝手に思い込み、ウェットティッシュを入れませんでした。でも実際は、お弁当前、虫や草に触ったあと、遊具で思いきり遊んだあとなど、「今すぐ手を拭きたい」場面が何度もあったんです。
水道まで距離があったり、順番待ちが必要だったりして、気軽に手洗いできないことも多く、「あ、持ってくればよかった…」と何度も思いました。
子どもの「気持ち悪い」が積み重なる
子ども自身も、「手がベタベタする」「なんかイヤ」と何度か口にしていて、そのたびに申し訳ない気持ちに。大人なら我慢できることでも、子どもにとっては小さな不快感が大きなストレスになります。
清潔にできない状態が続くと、気分まで下がってしまうんだと、その様子を見て気づきました。
お弁当タイム前こそ、あってよかったと思う
特に「これは必要だった」と感じたのがお弁当の前。きちんと手を洗えないまま食べることへの抵抗感は、親としても大きいですよね。
ウェットティッシュがあれば、サッと拭くだけで気持ちが切り替わります。短時間でも“清潔にできた”という安心感は、遠足を気持ちよく過ごすために欠かせないと感じました。
小さなパックで十分。必須アイテムに
ウェットティッシュは大きなものでなくても大丈夫。ポケットに入るサイズや、小さなパックで十分役立ちます。
それ以来、遠足の日は必ず持たせるようにしています。「使わなかったらそれでいい」と思えるくらいの感覚で、遠足の持ち物の“基本セット”に入れておくべきアイテムだと実感しています。
上着は「天気予報を信じすぎた」のが失敗
朝は暖かくても帰りは冷える
遠足当日は晴れ予報。朝の登校時間もぽかぽかしていて、「今日は上着いらないかも」と思い、そのまま省略してしまいました。でも、行き先の山や公園は想像以上に風が強く、日陰も多い場所。午後になって体が冷えてきたのか、帰り道には寒さでぐずぐずしてしまいました。
天気予報は合っていても、「体感温度」はまったく別なんだと実感した出来事です。
屋外で長時間過ごす遠足ならではの落とし穴
遠足は教室のように空調が整っていません。朝は暖かくても、
・風が吹く
・日が傾く
・汗をかいたあとに冷える
といった要素が重なり、体が冷えやすくなります。長時間外にいる行事だからこそ、気温の変化に弱いと感じました。
「薄手で調節できる」がいちばん安心
分厚い上着でなくても、薄手のパーカーやウインドブレーカーが1枚あるだけで安心感が違います。
・寒いときは羽織る
・暑くなったら脱ぐ
・リュックにしまえる
この柔軟さが、遠足ではとても大切。着るかどうかを現地で判断できる選択肢を持たせてあげることがポイントだと感じました。
天気予報+行き先で考えるクセを
それ以来、遠足前は天気だけでなく、「どこで」「どれくらい外にいるか」を意識して準備するようになりました。山、海、公園など、場所によって体感温度は大きく変わります。
使わなくても問題ありませんが、「あってよかった」と思える上着は、遠足の持ち物として入れておいて損はないと感じています。
絆創膏やちょっとした応急セット
小さなケガでも本人には大事件
遠足中、ちょっと転んで膝をすりむいただけ。でも本人はびっくりして半泣き状態でした。血はほとんど出ていなくても、知らない場所、慣れない状況では不安が一気に大きくなります。そんなとき、絆創膏が1枚あるだけで、気持ちがスッと切り替わるのを何度も感じました。
先生に頼れるけれど、すぐ対応できない場面も
もちろん先生が応急セットを持っていることがほとんどです。ただ、集団行動の中ではすぐに対応できない場面もあります。
「少し待っててね」と言われるだけで、不安が長引いてしまうことも。子どもにとっては“今すぐどうにかしてほしい”気持ちがいちばん強いんですよね。
お気に入りの柄が「心のお守り」になる
我が家では、キャラクター柄の絆創膏を数枚入れています。それだけで、「これ貼る?」と声をかけると気持ちが切り替わり、泣き止むことも。
ケガを守るというより、心を落ち着かせる役割が大きいと感じています。見慣れた柄があるだけで、安心できるんですね。
最低限でOK。小さなケースにまとめて
応急セットといっても、本格的なものは必要ありません。
・絆創膏を2〜3枚
・必要ならガーゼ1枚
これくらいで十分です。小さな袋やケースにまとめておけば、リュックの中でも邪魔になりません。
遠足の持ち物として、「使わなくても安心できる準備」をしておくことが、親子どちらの心にも余裕を生むと感じています。
親の「大丈夫」は、だいたい大丈夫じゃない
前日のチェックが一番大事
遠足の持ち物で、いちばん反省しているのは「たぶん足りるだろう」という親側の油断でした。普段の登園と同じ感覚で準備してしまい、改めて見直す時間を取らなかったんです。
でも振り返ってみると、前日の夜に5分だけ確認していれば、防げた忘れ物ばかりでした。
朝は想像以上にバタバタする
当日の朝は、
・お弁当の準備
・身支度の確認
・登校時間の気配り
と、どうしても慌ただしくなります。そんな状態で「忘れ物ない?」と聞いても、子ども自身も落ち着いて確認できません。だからこそ、前日の夜がいちばん冷静に準備できる時間だと感じています。
子どもと一緒に確認する意味
持ち物チェックは、親だけで完結させるより、子どもと一緒に行うほうが効果的です。
「これ何に使うんだっけ?」
「いつ使うんだろう?」
そんな会話をしながら準備すると、子ども自身も持ち物の意味を理解できます。自分の遠足は自分で準備する、という意識が少しずつ育つのを感じました。
完璧じゃなくていい。でも見直しは必須
すべてを完璧に準備する必要はありません。でも、「たぶん大丈夫」と思ったまま当日を迎えるのは、やっぱり危険。
それ以来、遠足前日は「最終チェックの日」と決めています。使わなかった持ち物があっても問題ありません。確認したという安心感が、当日の余裕につながると感じています。
まとめ|遠足の持ち物は「不安になる前提」で準備しよう
遠足の持ち物は、学校から配られるプリントに書いてあるものをそろえれば完璧、と思いがちです。でも実際に経験してみると、それだけでは足りない場面がいくつもありました。
特に困りやすいのが、
・予備のハンカチ・ティッシュ
・複数枚のビニール袋
・ウェットティッシュ
・薄手の上着
・簡単な応急セット
こうした「もしものための持ち物」です。
遠足は、普段とは違う場所で、長時間屋外で過ごす行事。テンションが上がったり、移動が多かったりする分、失敗やトラブルが起こりやすい一日でもあります。だからこそ、「何か起こるかもしれない」を前提に準備することが、いちばんの安心材料だと感じました。
準備といっても、特別なことをする必要はありません。いつもの持ち物に、ほんの少しだけ「多め」を足すだけ。それだけで、当日の「どうしよう…」という場面は確実に減ります。
使わなかったとしても問題ありません。「入れておいてよかった」と思えるだけで、親の気持ちにも余裕が生まれます。
次の遠足前、前日の夜に5分だけ時間を取って、持ち物を見直してみてください。子どもと一緒に確認しながら準備することで、不安は安心に変わります。
そのひと手間が、笑顔で「ただいま」と帰ってくる一日につながるはずです。














