運動会のお弁当で子どもが喜ぶ彩りアイデア|簡単で失敗しない定番メニュー

運動会のお弁当って、毎年ちょっと悩みませんか。
「朝から全部作れるかな」「暑さで傷まないかな」「子どもはちゃんと喜んでくれるかな」。私も毎年、前日の夜に冷蔵庫をのぞきながら同じことを考えていました。
でも、いくつかのポイントを押さえるようになってから、運動会のお弁当作りがぐっとラクになりました。特別な料理をしなくても、子どもが「やったー!」と笑顔になるコツはちゃんとあります。
この記事では、子育て中の私が実際に作ってきた「子どもが喜ぶ運動会のお弁当アイデア」を、彩り・簡単さ・安全面のバランスを大切にしながらまとめました。今年の運動会が、家族みんなにとって楽しい思い出になるヒントになればうれしいです。
目次
子どもが喜ぶ運動会お弁当の基本ポイント
運動会のお弁当でいちばん大切なのは、豪華さよりも「食べやすさ」と「わくわく感」だと、私は毎年感じています。
特別なごちそうを詰めなくても、ちょっとした工夫で子どもの反応は大きく変わります。
運動会は、想像以上に子どもが疲れているもの。競技の合間に食べるお弁当は、ゆっくり味わうというよりも、「短い休憩でエネルギー補給をする時間」になりがちです。だからこそ、開けた瞬間に「食べやすそう」「おいしそう」と思えることが何より重要になります。
食べやすさを最優先にする
運動会のお弁当では、「落ちない・こぼれない・手が汚れにくい」を意識しています。
一口サイズにしておくと、競技の合間でも焦らず食べられますし、親としても安心です。
おにぎりは小さめに握り、ラップを少し残して包むと手が汚れにくくなります。唐揚げやウインナーも、楊枝を使わずにそのまま食べられる形がおすすめです。
実際、我が家では「楊枝が刺さっていないだけで食べやすい!」と子どもに言われたことがありました。
また、汁気の少ないおかずを選ぶのも大切なポイントです。「食べやすさ=安心して集中できること」につながるので、結果的に午後の競技も元気に頑張ってくれます。
彩りは3色を意識する
お弁当箱を開けた瞬間の印象は、味以上に「色」で決まることが多いです。
赤・黄・緑の3色がそろうだけで、ぐっと華やかになります。
赤はミニトマトやウインナー、黄は卵焼きやコーン、緑はブロッコリーや枝豆など、特別な食材を用意しなくても十分そろいます。
「今日は運動会だね!」と感じられる明るさがあると、子どもの表情も自然と弾みます。
私自身、毎年「色が足りないかも」と思ったときは、冷凍の枝豆やコーンを少し足すだけで解決してきました。見た目が明るいと、食欲も気分も一緒に上がるので、彩りは意識して損はありません。
この2つを押さえておくだけで、運動会のお弁当はぐっと作りやすくなります。完璧を目指さず、「子どもが気持ちよく食べられるか」を基準に考えてみてください。
定番だけど外さない!子どもウケ抜群のおかず
「結局これが一番早くなくなる」。
毎年そう感じるのが、我が家の定番おかずたちです。流行りや凝ったメニューよりも、子どもが“知っていて安心できる味”は、運動会のお弁当ではやっぱり強いと感じます。
特に運動会当日は、緊張や疲れもあって食が細くなる子もいます。そんなときでも、「いつもの好きな味」が入っているだけで、安心して手が伸びるようです。
唐揚げ・ウインナー・卵焼きは鉄板
この3つは、どの家庭でも一度は入れたことがある定番ですよね。
唐揚げは前日に下味をつけておくだけで、当日の朝は揚げるだけ。にんにくを控えめにすると、冷めても食べやすくなります。
ウインナーは、飾り切りをするだけで特別感が出ます。タコさんや斜め切りにするだけでも、「運動会っぽい!」と子どもが喜んでくれました。
卵焼きは甘めに仕上げると、普段よりもよく食べてくれる印象があります。少しだけだしを効かせると、冷めてもおいしいです。
ミニサイズにする工夫
運動会のお弁当では、「大きさ」も大事なポイントです。
大きなおかずをどんと入れるより、小さめサイズのおかずがいくつか並んでいる方が、子どもは楽しそうに食べます。
唐揚げも半分サイズにしたり、卵焼きを短く切ったりするだけで、「いろいろ入っている感」が出ます。
「どれから食べようかな」と選ぶ時間そのものが、子どもにとってはワクワクする瞬間なんですよね。
実際、我が家でもミニサイズにしてからは「全部食べられたよ!」と言われることが増えました。量を食べさせようとするより、「食べやすくしてあげる」ことが、結果的に完食につながると感じています。
定番おかずは、手を抜いているように見えて、実は一番失敗しにくい選択です。運動会という特別な日だからこそ、安心して食べられるおかずを中心に考えてみてください。
彩りで差がつく!見た目が楽しいお弁当アイデア
運動会のお弁当は、同じメニューでも詰め方や色の組み合わせで印象が大きく変わります。
味はもちろん大切ですが、ふたを開けた瞬間の「わあ!」という反応は、見た目の力がかなり大きいと感じています。
特に外で食べる運動会では、まわりのお弁当も目に入ります。だからこそ、少しだけ“特別感”を出してあげると、子どもの気持ちがぐっと上向きになります。
ピックやカップを上手に使う
キャラクターものを使わなくても、十分かわいく仕上げることはできます。
カラフルなピックやシリコンカップがひとつあるだけで、お弁当全体が明るく見えます。
我が家では、唐揚げやフルーツにピックを刺すだけで「運動会っぽい!」と子どもが喜んでいました。100円ショップのアイテムで十分なので、気負わず取り入れられるのも助かります。
また、シリコンカップで色を区切ると、おかず同士が混ざらず見た目もすっきりします。詰める側も迷いにくくなり、朝の準備がラクになるのも嬉しいポイントです。
フルーツで最後のひと工夫
お弁当の最後にフルーツがあると、子どもはやっぱりうれしそうです。
「デザートがある」というだけで、食べる楽しみが一段増すように感じます。
ぶどうやみかん、パインなど、皮をむくだけで食べられるものは運動会向き。小さなカップに入れると、食べる量も調整しやすくなります。
暑い日は、凍らせたゼリーや冷やしたフルーツを保冷剤代わりに入れることもあります。
お弁当の最後に甘い楽しみが待っていると、午後の競技への気持ちも自然と切り替わるようです。
彩りの工夫は、手間をかけなくても十分できます。「何か足さなきゃ」と悩むより、色をひとつ増やすだけでOK。そんな気持ちで、気軽に楽しんでみてください。
朝がラクになる簡単レシピと下準備のコツ
運動会の朝は、想像以上にバタバタします。
いつもより早起きだったり、持ち物の最終チェックがあったりで、「お弁当作りに集中できない」ということも多いですよね。
だからこそ私は、当日の自分を助けるつもりで、前日にどこまで準備できるかを大切にしています。少しの下準備があるだけで、朝の気持ちの余裕がまったく違ってきます。
前日にできることは済ませておく
すべてを前日に作る必要はありませんが、「考えなくていい状態」にしておくだけでも十分です。
唐揚げは前日に下味をつけておくと、朝は揚げるだけ。ブロッコリーは下ゆでして水気を切り、保存容器に入れておけばそのまま使えます。卵焼きも、卵を割って調味料を混ぜておくだけで、朝は焼くだけになります。
我が家では、前日の夜に「明日やることメモ」を簡単に書き出しています。朝に考える工程が減るだけで、気持ちが驚くほどラクになります。
冷凍食品も上手に使う
運動会のお弁当だからといって、全部手作りにする必要はありません。
冷凍食品は、時間の味方です。
自然解凍OKのものや、レンジで温めるだけのおかずをひとつ入れるだけで、全体の負担がぐっと減ります。最近は彩りのいい野菜おかずや、小さめサイズのものも多く、お弁当に使いやすいものがそろっています。
「全部頑張らなくていい」と自分に許可を出すことも、運動会を楽しむための大事な準備だと感じています。お弁当作りで疲れ切ってしまっては、せっかくの一日がもったいないですよね。
前日準備と冷凍食品を上手に組み合わせることで、運動会の朝は確実にラクになります。
余裕ができた分、子どもに「今日は楽しんでね」と声をかける時間を、ぜひ大切にしてみてください。
暑さ・傷み対策も忘れずに
最近の運動会は、秋とはいえ「本当に秋?」と思うほど暑くなる日も少なくありません。
子どもが安心して食べられるようにするためには、味や見た目と同じくらい安全面への配慮がとても大切だと感じています。
私自身、「ちょっと心配だな」と思いながらお弁当を見守るのは落ち着かないので、事前にできる対策はできるだけしておくようにしています。
保冷対策は必須
暑さ対策の基本は、やはり保冷です。
保冷剤は少なめに…ではなく、「ちょっと多いかな?」くらい入れておくのが安心でした。
お弁当箱の上下に保冷剤を入れたり、凍らせたゼリーや飲み物を一緒に入れるのもおすすめです。直射日光が当たらない場所に置くだけでも、温度の上昇をかなり抑えられます。
お弁当袋は、できれば保冷タイプを選ぶと安心感が違います。
我が家では、運動会用にひとつ保冷バッグを用意していて、「今日はこれを使う日」と決めておくことで準備もスムーズになりました。
水分が出やすいおかずは控えめに
暑い日の運動会では、おかず選びも重要です。
トマトやフルーツなど水分が多いものは、どうしても傷みやすくなります。
トマトを入れる場合は、しっかり水気を拭いて別容器にするか、量を少なめに。
きゅうりや和え物なども、水分が出やすいので注意しています。
「このおかずは常温で数時間置いても大丈夫かな?」と一度考えてみるだけで、メニュー選びがぐっとラクになります。揚げ物やしっかり火を通したおかずを中心にすると、自然と安心感が高まります。
暑さ・傷み対策は、目立たないけれどとても大切なポイントです。
少し気を配るだけで、「ちゃんと食べられたかな」「大丈夫だったかな」という不安が減り、運動会そのものを落ち着いて楽しめるようになります。
まとめ|今年の運動会は「無理しないお弁当」で楽しもう
運動会のお弁当は、どうしても「ちゃんと作らなきゃ」「失敗したくない」と力が入りがちです。でも、振り返ってみると、子どもが覚えているのは凝ったメニューよりも、「一緒に食べたこと」「応援してもらったこと」だったりします。
だからこそ、完璧を目指さなくて大丈夫。
子どもが「おいしい」「うれしい」と感じてくれて、家族で同じ時間を過ごせたなら、それだけで運動会のお弁当は大成功だと思います。無理をしないことが、いちばんの思い出づくりにつながると、私は感じています。
いきなり全部を整えようとせず、まずは今日できることをひとつだけ選んでみてください。
・定番おかずを3つ決める
・彩りをひとつ足す
・前日にできる準備を書き出す
どれも小さなことですが、やっておくだけで当日の朝の気持ちが驚くほど違います。
「もう準備できている」という安心感があると、子どもに声をかける余裕も生まれ、運動会そのものを落ち着いて楽しめます。
今年の運動会は、ぜひ「頑張りすぎないお弁当」を意識してみてください。
その余白が、家族にとってやさしくて温かい一日を作ってくれるはずです。














